(前投稿からの続きです)
いつも家の窓から眺めている
お椀をかぶせたような鉢伏山
冬季の山小屋営業が始まったのは
この冬のこと
季節を変えて
何度も訪れている鉢伏山
大切で、大好きな山
気のおけない友人たちと、真冬の山荘へ
ー18℃の世界は、鉢伏山荘の温もりがあることで
安心して夜を越せる場所になっていた
温かなのは、ストーブの炎だけでなくて
小屋の方の真心の温もりがプラス
宿泊棟の窓からは
住んでいる松本平が見えていた
あぁ、綺麗!
あぁ、あったかい〜
(続きます)
鉢伏山・鉢伏山荘について
長野県の岡谷市・塩尻市・松本市の境に位置する山です(標高1,929m)
冬季は徒歩でのみ登れますが、4〜12月半ばは頂上近くまで続く車道が開通します
鉢伏山荘手前の駐車場に車を停めて、山頂までは20分という手軽さ
里山とは思えないほどの素晴らしい展望が待っています!
日本アルプス、富士山も、諏訪湖も見えますよ
6月のレンゲツツジの季節、秋のススキの季節はお勧めです
鉢伏山荘は昨年まではグリーンシーズンのみの営業でしたが、
今季より試験的に冬季の営業が始まっています(毎週土〜月営業)
小屋の方の人柄でしょうか、隅々まで気配りが行き届いており
まるで我が家に帰ってきたかのような心地で、ゆっくりと過ごすことができます
喫茶のみの利用もでき、冬季に鉢伏山を訪れる登山者のオアシスとなっています
トイレも借りれるのはありがたいですね(特に女性!)