保育園のときも、小学生のときも
高校生になって大人になって、、
思い返すと美ヶ原は
すべての時代の記憶にある
それほどまでに松本市民には身近な山
20代、登山を始めた頃は
美ヶ原のお向かい、北アルプスへ
10年以上経った頃、やっと魅力に気が付いた!
灯台下暗し
芽吹きの春、
苔むす夏、、
そう、ダテ河原ルートは苔が美しい
黄金色に光る秋
そして、冬
真っ白に輝く冬
どの季節もステキで
何度も何度も歩きたくなる山
この日は、この冬初めての美ヶ原
月1で一緒に登る友人と共に
冬の澄んだ空気の中へ
空には翌日に冬至を迎える陽が輝き
薄雲がかかると、日輪を描いていた
美ヶ原
名前のまま、どこまでも美しい山です
美ヶ原高原について
長野県松本市・上田市・長和町にまたがる高原です(標高2,034m)
高原はとても広い台地になっており、夏場は高原の牧場に牛や馬がいます
(子どもたちは大喜び!)
この台地は、かつて湖の底だったそうですよ
長い年月をかけて周りが侵食された結果、今の姿になったのです
広々とした台地には、広々とした散策路が整備されて、
展望は素晴らしく、晴れた日には360度に山々が見渡せます
私たちは今回、山麓から登山で登りましたが、
上部までビーナスラインが続いていますので、車で行って高原を散策できます
可憐な高山植物にもたくさん出会えますよ