友人が投稿していた1枚の写真に
ものすごく心が揺れた
冬の北海道、源流の写真
そういえば、、
若い頃から北の国の冬になぜか惹かれてきた
学生の頃は、行ったこともないノルウェーの
とある都市にあるライブカメラを毎日眺めたり
星野道夫さんの本を通じてアラスカに出会い
実際に冬の始まりまでを過ごしたり

極北の冬の世界を
深いところでずっと求めている
こういう感覚ってどこから来るんだろう?
理由もなくどうしようもなく惹かれて
心が震えてしまう感覚
冬の北海道、、
寒いだろうなぁ〜
でもいつか、訪れてみたい
ノルウェーもアラスカも、今はとても遠いけれど
北海道なら数年のうちに行けそうだよね
国内外問わず、心の旅を
私はこれからの人生でしていくのだろうな
そんなことを感じ始めている
✳︎
平均寿命の80歳頃まで生きるとしたら
今は折り返し地点を少し過ぎたところ
環境に振り回されて
必死に対応してきたのが前半の人生
今は対応への必死さは終えて少し落ち着き
本来のところへ回帰していきつつ
本来とこれまでの人生を融合させて
終わりに向けて歩み始めたような、、
写真を見ていたら、
そんな気持ちが湧き上がってきた